明治大学ラグビー部
チーム理念・体制
北島先生の指導方針
「前へ」という言葉は故・北島先生とともに、明治大学ラグビー部を象徴する言葉です。
前へ出るラグビーが、明治大学ラグビー部の理念そのものです。
そして、ボールをつなぐラグビースタイルと同様に、コミュニケーションと言葉を大切にしています。
北島先生は、生前、『フェアプレーの精神』と『基本プレイの徹底』を強く言い続けられました。
技術は第二義的なもので、平素の鍛錬は体力と同時に、精神も並行させなければならぬと考えている。
しかも、選手自らが自発的に進んで行わなければならないと北島先生は指導していました。
明治ラグビーの精神
- フェアプレーに徹する
- 何事にも正面から真摯に立ち向かう
- 潔く全力賭しその責任を全うする
神鳥体制指導方針
「前へ」の実践と追求
- 逆境の中でも積極果敢に立ち向かい現状を打破する精神
- 目標を見据えて一歩でも前進する意思と行動を保有すること
「自立」と「自覚」 | 創部100周年を迎える部員として、大学ラグビー界の模範となることを常に意識して他大学に目指されるチームとなること。 |
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目的意識 | 部員全員が常に目的意識、また行動に責任を持ち意識と行動が一致すること。 |
規律の徹底・明治スタイルの確立 | 寮生活を通じて上級生は日頃から下級生に対し、適切な指導を行い、組織・クラブの一員であることを自覚し自己責任、連帯責任とは何かを正しく理解すること。 身だしなみ、練習・試合中の態度 常に高い意識を持つ。 |
情熱と探求心 | ラグビーや大学での授業を通じて、人間成長の追及に情熱を燃やし、日々変化する状況を自分の糧になるように努める |
コミュニケーション能力・社交性の向上 | 練習時間・寮生活においてスタッフ・部員が常に会話をして、方向性がブレないようにすること |
フェアプレーの精神 | ゲームでのラフプレーの排除、コンプライアンス(法令遵守)の徹底 |
コミュニティーの拡大 | 喜怒哀楽を素直に表現して常に明るく元気よく、部員・スタッフ・OB・学校関係者・ファン・一般学生と接する様々な人に接して「感受性」を養う |